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磁石の進化は日本人のおかげ


身の回りにある磁石だけでも様々な種類がありますよね。
冷蔵の扉をピタッと閉める為に使用されているゴム磁石や、メモなどをペタっと貼り付ける磁石など。
 
磁石は紀元前の前から人類に知られていましたが、20世紀に入って飛躍的な発展を遂げました。
実は、その研究では日本人が大活躍しているのです。
その出発点は、歴史の教科書にも載っていますが、本多光太郎によるKS磁石鋼の発明です。従来の鋼鉄を使った磁石より3倍も強い、鋼鉄にタングステン、クロムなどを配合した磁石を生み出したのです。
 
1931年には、三島徳七がMK鋼というKS磁石鋼よりも2倍の力を持つ磁石鋼を発明しました。
さらに、そのMK鋼が発明された頃、加藤与五郎、武井武という日本人によって、まったく違ったタイプのOP磁石と呼ばれるものが発明されました。現在、フェライト磁石とよばれる画期的な磁石です。
フェライトとは、一般に酸化鉄を一成分とする複合酸化物およびその誘導体のことです。絶縁体または半導体で、フェリ磁性を示すものが多く、高周波用変圧器・ピック-アップ・テープ-レコーダーの磁気ヘッドなどに広く用いられています。
 
現在では、さらに強力な希土類鉄磁石が発明されていて、フェライト磁石のなんと6倍を超える力を持つ磁石で、1970年に日本人によって発明されました。
このように、磁石の進化には日本人がすばらしい功績を残しているのです。
 

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